知らないことだらけ

ゲームとゲーム音楽と雑記

トライノートゼミ「小研究発表会」参加レポ

オッス!オラだらけ!みんなゼノブレイド2予約してる? 

  2017/10/14(土)に開催された、ゲーム音楽探求ゼミ「トライノート」の「小研究発表会」に参加させていただきました。 

trinote.info

 本記事ではその発表の様子を簡単にご報告させていただきます。

(発表会後に懇親会も開催されましたが、そちらには参加しませんでした。ゲーム音楽かるた楽しみたかった……)

 発表形式は、登壇してプロジェクターに発表内容スライドを映しながら解説してゆく方がほとんどでした。内容に応じて関連するゲーム音楽を流したり、発表後に質疑応答を設けて発表内容についてやり取りがあったりなど。一人20~30分ほどの発表時間がありましたが、どの発表も面白くて時間が経つのがあっという間でした。

 

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テンタクルズはシオカラーズの夢をみるか

(注:この記事にはSplatoon及びSplatoon2ヒーローモードの内容に関するネタバレが記述されてます、閲覧の際はご注意ください。)

 

(記事目次)

  • ヒーローモードを終えて
  • 伝説は塗り替えるもの
  • 両雄並び立たず
  • 逆転裁判の過ち
  • 常に新しいヒーローを

 

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点数で表現したゲームレビューは鵜呑みにできない

表題の通りです。

ここのところずっと「ゲームレビューとは有用なのか」というようなことを悶々と考え続けていました。今回はそこで見えてきたことを少しずつ文章にしてゆきます。

(目次)

  •  クロスレビューに対する疑念
  • 評価を数値化するために必要なもの
  • 数値化とはなにを数値化したものか
  • 評価はどのように作られるのか
  • レビューする人とレビューをよんで評価する人
  • ゲームレビューで書くべきことなど
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テレビのスピーカーを変えたらブレスオブザワイルドが楽しくなった話

マスターソードを抜いて神獣を3体解放して、やっとこさ祠解放が100に達したばかりのだらけと申します、よろしくお願いします。物語クリアをするべきかどうか、まだまだこのハイラルを走り切りたい気持ちが強いこの頃です。このゲームを終わらせたくない気持ちが強くなってます。

 

というのも、表題の通りスピーカーを変えたらハイラルの世界がますます心地よくなったからです、今回はそこらへんの雑感を。

 

今回用意したスピーカーはこちらです。

 

ヤマハ パワードスピーカー (左右1組) ブラック NX-50(B)

ヤマハ パワードスピーカー (左右1組) ブラック NX-50(B)

 

 あまり家電に詳しくないので、コンセントとオーディオケーブルを挿し込むだけで設定完了する手軽さと、他製品と比べてそれほど高価ではない、という点で選んでみました。

スピーカーを変えようと思ったきっかけは、先日のARMSニンテンドーダイレクトです。スマホで視聴したときはヘッドフォンをしていたので、ゲーム内の音楽がとてもよく聴こえたのですが、帰宅後にWiiUyoutubeアプリでダイレクトを改めて視聴したときに、肝心の音楽が全然きこえなかった、ということがとても残念だったからです。

自分はテレビを使ってゲームを遊ぶことが多いので、どうせ楽しむなら音楽もそれなりに聞こえるようにしたいと思った次第です。

 

今回の記事では、ブレスオブザワイルドをプレイしたときの感想を。

 

 (目次)

  • 足音や風の音でゲームがより遊びやすく
  • 聞こえなかった音に気付けた

 

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ビデオゲームがスポーツになるのは難しい?

スプラトゥーン2の発売が2017/07/21に決まりました。ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドがまだまだ終わりそうにありません、どうも、だらけと申します。ローンチタイトルはたくさん無くていい、最高のゲームが一つあればそれでいい、とつくづく感じます。数と盛り上がりはそれほど密接な関係ではないのかもしれませんね。 

ニンテンドースイッチスプラトゥーン2が発表されて、楽しみなゲームファンも多いと思います。私もそのうちの一人です。WiiUスプラトゥーンを楽しんだ人たちや、さらにもっと多くの人たちと2も遊べたらいいなと今からワクワクしてます。 

また、スプラトゥーン2は、ニンテンドースイッチのハード特性上、ローカル通信を利用したオフラインでの対戦が楽しめるところが、新たな楽しみ方として期待できます。スプラトゥーン甲子園のような盛り上がりを、もっと小規模で気軽に楽しめてしまうことができるということは、ゲームの遊び方の大きな革命だと感じています。 

こういう事を考えていると、「ついにeSportsの時代がきたな!」と思わず叫びたくなってしまうんですが、よくよく考えてみると話はそんなにうまくいくものではないような気がしてきます。そもそも「eSportsは既存のスポーツのように盛り上がれるのか?」という疑問がふつふつとわいてきました。今回はそのへんの雑感をつらつら書き残していこうと思います。

 

(記事目次)

 

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