プレイ日記:オクトパストラベラー5日目
8人集まり、それぞれの第2章へ。迷ったけれども攻略レベルの低いプリムロゼからスタートさせる。スキップトラベルが街に到着しないと解禁されないので、とにかく一目散にスティルスノウへ。街の曲がとてもいい。ピアノとベルが鳴り響いて、静寂に包まれた感じが実に雪国っぽくて好き。
あと忘れないうちに書いておくと、新しいフィールドに来た時にバトル曲が変わるのは最高の演出だといつも思う。またバトル1とバトル2の雰囲気の違いがとても良い、というかいかにもバトル2って感じの曲がまたいい。オクトパストラベラーの曲はどれ素晴らしいから、曲だけを語りつくしたいとは思うけれど、作曲家の西木さんが既にnoteで語りつくしているので、なんだか気が引けてしまうのが正直なところ。
街に入ってすぐイベントではなくて、各キャラクターの物語を任意で始められるのはうれしい。何事も準備が必要なので、こういった配慮がとてもいい。オクトパストラベラーは痒いところに手が届くというか、プレイ時の不満点を丁寧に潰している印象。これはブレイブリーデフォルトからの慣習(体験版→アンケート→製品版にフィードバック)が上手く機能しているからだろう。
2章からパーティチャットが閲覧できると聞いていたので、攻略本を片手にパーティチャット発生条件に合わせて慎重にパーティを組んでゆく。一度逃すと二度と見られないときいたのでね。
予想を裏切らないサイラスの運動音痴がいい。踊りの誘いを断るその切り返し方が実にスマートでなおいい。
アーフェンの若さが実にいい。アーフェン薬の仕事まっしぐらでそっち関係は疎そうなのがまたいい。キャラ造形はとてもいい塩梅だと思う。カッコつけすぎず、カッコわるすぎず。
プリムロゼのこの余裕である。23歳でこれだぞおい……踊り子という職業で修羅場を切り抜けてきただけのことはある。というかプリムロゼの2章まだ途中なのだけど既にドロドロしていて、なんかもうすごい。
2章をすすめたい気持ちはあるのだけれども、新しいフィールドの敵がとても手ごわくてバトルが不安になってさあどうしよう……と思いながらヴィクターホロウへ寄り道をしていると、祠を発見。
噂のバトルジョブが解禁された。2章開始前に祠をすべて巡るべきか、それとも……こうして迷っている時がRPGの醍醐味だと思う。ますますバトルが面白くなりそうなので、また遊んでゆこう。