知らないことだらけ

ゲームとゲーム音楽と雑記

プレイ日記:オクトパストラベラー11日目

各キャラクターの4章を進める

 

アーフェン4章

オーゲンとの出会いは運命だったのかもしれない。アーフェンが迷いに迷って辿り着いた場所は、命の恩人に教えてもらったあの心構えだった。「命を選り分けるなんて俺にはできねえ。この手で救えるならどんな命だって救ってやる」と腹を据えたアーフェン。彼の生きざまは決まった。アーフェンの独自スキル「聞き出す」の使い方が実にこころにくい。アーフェンの恩人は、時を超えても確かにアーフェンの心の中で生きていたことがとてもいい。受け継がれてゆく魂。アーフェンにまた元気が戻って本当によかった。

 

トレサ4章

初めてグランポートを訪れた時の感動が忘れられない。ゴールドショアの美しい

砂浜と同じ海岸線を登って開けた入り江の港町の明るさ、そして街を彩る陽気な曲が迎えてくれて心が躍った。夢にまで見た晴れ舞台を見た時のトレサの気持ちが分かった気がする。各所にいる正規の登録承認から持ち物を盗むのはちょっと心が痛んだ。トレサ編のラスボスは意外な人物、というかそれまで全く縁のない人物だったのでバトルになった時は戸惑った反面そこそこ強くて苦労した。そして、アーフェン編でも聞いた男の名前「グラム・クロスフォード」。この8人の旅の先に繋がっているのだろうか。

 

オルベリク4章

「俺の剣は大切なものを守る為の剣だ」と再び自らが剣を振るう意義を取り戻したオルベリクは、友を唆した者が支配する街へたどり着く。隠遁していた村で触れ合った子供を守り、迷いの中で様々な者と触れ合いながら彼らの笑顔を守り、そして友と共に街を守ったオルベリク。恐怖で人を支配し、己の為だけに生きる男よりも、守るべきものをたくさん背負った男の方がずっと強い、という展開は激熱でした。「フィニスの門」という単語が語られた。この世界では、裏で確実に何かが蠢いている。