知らないことだらけ

ゲームとゲーム音楽と雑記

点数で表現したゲームレビューは鵜呑みにできない

表題の通りです。

ここのところずっと「ゲームレビューとは有用なのか」というようなことを悶々と考え続けていました。今回はそこで見えてきたことを少しずつ文章にしてゆきます。

(目次)

  •  クロスレビューに対する疑念
  • 評価を数値化するために必要なもの
  • 数値化とはなにを数値化したものか
  • 評価はどのように作られるのか
  • レビューする人とレビューをよんで評価する人
  • ゲームレビューで書くべきことなど
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テレビのスピーカーを変えたらブレスオブザワイルドが楽しくなった話

マスターソードを抜いて神獣を3体解放して、やっとこさ祠解放が100に達したばかりのだらけと申します、よろしくお願いします。物語クリアをするべきかどうか、まだまだこのハイラルを走り切りたい気持ちが強いこの頃です。このゲームを終わらせたくない気持ちが強くなってます。

 

というのも、表題の通りスピーカーを変えたらハイラルの世界がますます心地よくなったからです、今回はそこらへんの雑感を。

 

今回用意したスピーカーはこちらです。

 

ヤマハ パワードスピーカー (左右1組) ブラック NX-50(B)

ヤマハ パワードスピーカー (左右1組) ブラック NX-50(B)

 

 あまり家電に詳しくないので、コンセントとオーディオケーブルを挿し込むだけで設定完了する手軽さと、他製品と比べてそれほど高価ではない、という点で選んでみました。

スピーカーを変えようと思ったきっかけは、先日のARMSニンテンドーダイレクトです。スマホで視聴したときはヘッドフォンをしていたので、ゲーム内の音楽がとてもよく聴こえたのですが、帰宅後にWiiUyoutubeアプリでダイレクトを改めて視聴したときに、肝心の音楽が全然きこえなかった、ということがとても残念だったからです。

自分はテレビを使ってゲームを遊ぶことが多いので、どうせ楽しむなら音楽もそれなりに聞こえるようにしたいと思った次第です。

 

今回の記事では、ブレスオブザワイルドをプレイしたときの感想を。

 

 (目次)

  • 足音や風の音でゲームがより遊びやすく
  • 聞こえなかった音に気付けた

 

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ビデオゲームがスポーツになるのは難しい?

スプラトゥーン2の発売が2017/07/21に決まりました。ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドがまだまだ終わりそうにありません、どうも、だらけと申します。ローンチタイトルはたくさん無くていい、最高のゲームが一つあればそれでいい、とつくづく感じます。数と盛り上がりはそれほど密接な関係ではないのかもしれませんね。 

ニンテンドースイッチスプラトゥーン2が発表されて、楽しみなゲームファンも多いと思います。私もそのうちの一人です。WiiUスプラトゥーンを楽しんだ人たちや、さらにもっと多くの人たちと2も遊べたらいいなと今からワクワクしてます。 

また、スプラトゥーン2は、ニンテンドースイッチのハード特性上、ローカル通信を利用したオフラインでの対戦が楽しめるところが、新たな楽しみ方として期待できます。スプラトゥーン甲子園のような盛り上がりを、もっと小規模で気軽に楽しめてしまうことができるということは、ゲームの遊び方の大きな革命だと感じています。 

こういう事を考えていると、「ついにeSportsの時代がきたな!」と思わず叫びたくなってしまうんですが、よくよく考えてみると話はそんなにうまくいくものではないような気がしてきます。そもそも「eSportsは既存のスポーツのように盛り上がれるのか?」という疑問がふつふつとわいてきました。今回はそのへんの雑感をつらつら書き残していこうと思います。

 

(記事目次)

 

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ゲーム音楽演奏会の楽しみ方について考える

(記事目次)

 

ニンテンドースイッチ体験会の思い出

去る 2017/1/14と2017/1/15に「Nintendo Switch体験会2017」が開催されました。私は運よく2日目の体験会に足を運ぶことができました。たくさんのゲームファンと同じく、ニンテンドースイッチをいち早く体験したい……という気持ちもあったのですが、実はお目当てはもうひとつ別にありました。

ライブステージで10:30(と16:00)から行われた「ニンテンドーゲームミュージックライブ」です。

topics.nintendo.co.jp

2日目は午前中が「任天堂スペシャルロックバンド」が、午後が「任天堂スペシャルビッグバンド」がそれぞれ任天堂から発売された様々なゲームミュージックをロックバンド形式、ビッグバンド形式で演奏してくれる!というとても素敵なイベントだったので、寒空の下東京ビッグサイトに赴き、多くのゲームファンと共に列に並び、無事にイベントスペースでの前列にたどり着いてライブを聴くことができました。

演奏は最高でした。Splatoonから「Splattack!」のE3初お披露目バージョンから「Now or never!」「Hooked」さらには新作Splatoon2から「Inkaming!」も演奏してくれるし、ゼノブレイドからは人気楽曲である名を冠する者たち」「機の律動」、マリオカート8メドレーなどなど実に疾走感のある激しくて魅力的な楽曲を最高のメンバーが最高の演奏で披露してくれました。私も最高に楽しんでました。

けれども気になったことがありました。

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「ほっすぃ」に見るゲーム音楽演奏会の魅力

2017/3/19 エポックなかはらで開催された「トゥインクルスターウインドオーケストラ〜はるかぜのえんそうかい〜」にお邪魔してきました。
星のカービィ」シリーズの様々な曲のアラカルトメドレーなど、今年25周年を迎えるカービィの様々な魅力をこれでもか!と詰め込んだ濃厚で温かな演奏会でした。
どの演奏もとても素敵なものでしたが、圧巻だったのは「星のカービィスーパーデラックス」を全曲演奏したメドレー集でした。
そしてこのSDXメドレーの演奏が、いわゆるゲーム音楽演奏会の魅力が詰まった形かもしれない、と感じました。
そこで、今回はSDXメドレーの演奏の様子から、ゲーム音楽演奏会の魅力を語ってみようと思います。

(記事目次)

  • ゲームプレイと連動した演奏順序
  • SEまでこだわる
  • ゲームプレイで楽しんだ「小ネタ」の再現
  • ファンによるファンのための
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「ゲーム音楽」のこれからの形を考える

(この記事は2016/12/10に開催されたゲーム音楽探究ゼミ「トライノートゼミ」の第60+18回内で発表された内容に加筆修正したものです、ご了承ください。当日発表されたスライドはこちら


(記事目次)

  • 2016年おすすめサントラ
  • そもそもゲーム音楽」の定義って?
  • おすすめサントラから見えてくる「新しい楽しみ方」
  • 「新しい楽しみ方」の可能性とは
  • ゲーム音楽」の再定義とその意義


(2016年おすすめサントラ)

ゲーム音楽」の定義について考える前に、まずは2016年のおすすめサントラを紹介しようと思います。
これらのサントラを集めて聴いているうちに、「ゲーム音楽」の定義について考えるようになりました。

1.「幻影異聞録♯FEボーカルコレクション」
2015/12/26に発売されたWiiUソフト「幻影異聞録♯FE」のゲーム内で使用されているボーカル曲を集めたサウンドトラックです。
♯FEは現代日本の芸能界が舞台となってます。主人公をはじめとするキャラクターたちが芸能活動として、物語の中で披露する楽曲全18曲が収録されています。
#幻影異聞録はいいぞ


SPLATOON LIVE IN MAKUHARI -シオカライブ-

SPLATOON LIVE IN MAKUHARI -シオカライブ-

2.「SPLATOON LIVE IN MAKUHARI」
WiiUソフト「Splatoon」に登場する架空のアイドル「シオカラーズ」の楽曲を、演奏したライブの音源を収録した、ライブアルバムです。
「闘会議2016」と「ニコニコ超会議2016」のステージで披露されたライブ音源と未発表曲の音源など全40曲が収録されています。
なお、シオカライブはフランスでの「ジャパンエキスポ2016」でも開催されました、

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「親子で楽しめるゲーム音楽演奏会」を考える

2016年9月19日に「ブラス・エクシード・トウキョウと楽しむゲーム音楽会」が開催されました。
その演奏会には昼の部と夜の部がありまして、昼の部は「みんなでたのしむ げーむおんがく コンサート」という副題をつけて、親子連れでも気軽に楽しめる演奏会らしい、ということでした。
演奏会をきいて、色々と考えたのでここにまとめてみます。
(当記事はブラス・エクシード・トウキョウさん及び主催の株式会社2083への批判などを目的とした記事ではありません、ご了承ください)


(記事目次)
・ブラス・エクシード・トウキョウ昼公演での取組
・未就学児がコンサートでお断りされてきた理由とは?
・ブラス・エクシード・トウキョウ昼公演は誰が観覧対象だったのか
・「親子で楽しめるゲーム音楽演奏会」の提案

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