知らないことだらけ

ゲームとゲーム音楽と雑記

プレイ日記:オクトパストラベラー10日目

サイラス3章

窮地に陥った彼を救ったのは意外な人物だった。女の一念ここにあり、サイラスはもっと周りの女性が自分のことをどのように思っているかを意識したほうがいい。絶対そっちの方がいい。けど気づかないんだろうなぁと。サイラスの敵は「知識を自らの為だけに独占しようとした」人物だった。オクトパストラベラーに出てくる「悪」はその敵と同じように描かれていると感じる。力や権力を己の利益の為だけに使う者。そしてそんな人たちに苦しんでいる人たちを助け、自由を取り戻そうとしているのが主人公たち。戦う目的、旅する場所はそれぞれ違うけれども、実は心のうちに流れている信念は皆同じものなのだと感じた。

 

オフィーリア3章

3章は物語の「転」に当たる場面であり、それまで(自らの目指す目標に対して)順風満帆だった主人公たちがあらゆる形で躓き、傷つくことを経験する。そしてそれはオフィーリアも例外ではなかった。自らが信じているもの、当たり前のようにあったものが無くなった時、人は傷つき、戸惑う。そんな人に手を差し伸べてくるものは、本当の友達か、もしくはその悲しみにつけこむ悪人のどちらかなのだけれども、それってとても悲しいことなんだと思う。オフィーリアは友の安否を追う。

 

プリムロゼ3章

プリムロゼの境遇はとても辛く、彼女が選んだ道もまた暗く辛いものだと思う。それはもう十分わかっていたはずなのに、さらに悲劇が彼女を襲う。これでもか、これでもかとばかりに彼女の幸せを抉る。よく生きてくれた、と心から思う。自分が追い求めていたよりも、さらにどす黒い影に向かってプリムロゼは短剣をむけた。

 

レベルが40以上になり、各々のジョブアビリティは極めたので各バトルジョブをそれぞれローテーションしている次第。上位ジョブの祠を見つけたけれども、とてもじゃないけど勝てない。バトル3が通常バトル曲にはもったいないくらいの勇ましさ。