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プレイ日記:オクトパストラベラー6日目

プリムロゼの2章クリア。

これはあれですね、ニンジャスレイヤーですね。

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回想シーンで登場する親父さん。立派な親父さんとしか言いようがない。厳格で、正しくて……という理想の貴族の父だといえる。プリムロゼの心に刻まれた家訓であるが、果たしてプリムロゼはその信念を、その父を信じていいのだろうか……と不安になるばかりだ。

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妬み、憎しみ、報い……ドロドロとしたところをこれでもかと煮詰めて突き出してくるプリムロゼの物語はなかなか面白い。聖職者が憎しみのあまりに裏稼業に手を出すあたりがとても古典的でいい。憎しみは人を狂わせる、そしてその憎しみを救えると謳うのが悪の稼業……苦々しい。

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人の報いを代行するだけと宣う刺青の男、そしてそいつに「報いはまた次の報いを生むのよ」と啖呵をきるプリムロゼ。しかしプリムロゼが今やっている復讐劇、それこそがまさに次の報いを生むものではないか。もうどう転んでも真っ白でいられないプリムロゼ。君はそれでいいのか……この旅の果てに何かが残るのだろうか。ずっとそばに置いて握りしめていた短剣、そしてそこに刻まれた言葉は、本当に信に足るものなのか。

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オルベリクが実にいい。これほど真っすぐで頼もしいやつはいない。掛け値なしに人の想いを大事にするその人柄がとてもいい。仲間との距離感がちょうどいい。

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テリオンはツンデレ

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パーティチャットで明かされるハンイットの生い立ち。これからどんどんキャラクターのことが明かされてゆくのだろう、それが楽しみだ。

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各地を回ってバトルジョブを全部解放。パーティ編成が楽しくなるがますます悩みが増えた。今のところは、神官のサイラスと薬師のオルベリク、そして狩人のテリオンが大きなダメージソースになってる。サイラスの火力が心強い。写真ははぐれメタル的なネコを撃破したところ。めっちゃ稼げて嬉しい。