雑記:京都旅行 任天堂聖地巡礼の旅
2018年9月15日に開催された"クッパコンサート"に参戦するべく京都に赴いた。この記事はコンサート開催前にフォロワーさんと京都を巡った旅のレポです。まさかの任天堂聖地巡礼となりました。
京都タワーからパシャリ、曇りでも結構遠くまで見えるもので。
イノダコーヒ本店でランチ。高田渡さん所縁の喫茶店にやっと行けた。深くて甘いコーヒーがとても美味しかった。
お腹を満たして元気が出たので、いざ今日の目的地へ。地下鉄にのって鉾立町の近くへ行くと…
あっ!!!!
憧れの任天…いやこれ intendo だ!!!
先日の台風の被害で"N"が剥がれ落ちた任天堂新社屋でした。被害の大きさが窺い知れます。ある意味貴重な今しか見れない intendo の前で記念撮影。
ちなみに他のエンブレムは無事でした。
近くには開発棟もあったので立ち寄る。新しくて実に綺麗。とてもいいジャッジくんとコダック氏の写真も撮れた。
せっかくなのでスターフォックスの開発に着想を得た伏見稲荷大社にお参り。色んなものを加えたキツネがいた。かなり人出も多い人気スポットだった。
現在の社屋に移る前の社屋へ。現在はリサーチセンターとして使われているところ。しかし任天堂の社屋は四角い。
川沿いをさらに北上すると、花札を取り扱うあの山内任天堂にもたどり着いた。歴史を感じる佇まい。ここから任天堂がはじまったと考えると実に考え深いものだ。
本当は旧本社近くにデカライン高架下のモデルの場所があったようだが、見逃してしまった…。なのでまたいつか必ず来よう。旅行前は地味な行程になるかも、と思っていたのだが、なかなかどうして建物が近づくとめっちゃ元気になりました。夢が叶った。よかった。
プレイ日記:Minit最終日
クリアしました。終わりも唐突だった。
物語があるような、無いような、ひたすらに導かれるまま進んだら(あっ終わった……)という感じ。一応訪れた先々で次の目的地へのヒント(のようなもの)を出してくれる人がいるのだが、個人的にはその人が実は魔界塔士Sa・Ga的な役割をしてくれたらいいなぁと思ってたのでちょっと肩透かし。
まあでもサクサク遊べて謎解きもしっかりしてくれたので楽しかったです。ラスボスはたぶん10回くらい死んでた。
わりと世界中を歩き回ってからクリアする(周回プレイをしない)遊び方なので、クリア率は個人的にかなり低い。というわけで珍しくクリア後も少しだけ世界を歩き回っていた。
念願のこうそくスニーカーはコイン集めがちょいと大変だった。
まだまだ世界の果てを見てないのでこれから見に行こう。
こうそくスニーカーもそうだけど、実にゼルダ的なアイテムばかり手に入る旅だった。
ここの謎はクリア後にやっと解けた。ちょうど精神的に疲れている時に遊ぶことが多かったので、意味深な言葉が妙に大事に聞こえていたもんだ。
(総評)
「ゼルダの伝説 夢を見る島」をめっちゃお手軽に遊べる、という感覚でサクサク遊べるゲーム。値段もそこまで高くないのでおすすめ。白黒ドットの簡素な絵に見えるが、キャラクターの挙動がとても快適なので、遊んでいてまったく気にならない。ボタン操作もシンプルなのがちょうどいい。「60秒の間だけの生」というシステムはそのままに、続編を作ってほしいと強く思う。
作中のセリフがなかなかスパイスが効いていたので、このテイストは続けてほしいと思う。今度は聖剣伝説みたいなゲームとか面白そうだなあ。
雑記:「救い」の話
ここ数日精神状態がよくない。人間関係の軋みで心がダメージを受けているからだ。
普段なら小さな躓きがあってもすぐにバランスを整えられるけど、余裕がないとちょっとしたことで倒れ込んでしまい、そのまま起きれなくなる。だからこそ周りからは「いつもならすぐ起き上がるだろう」とそのまま放置されてしまう。自分で立ち上がるしかない。
ふと振り返ると、自分が色んな娯楽であらゆる物語に触れるけれど、好きな作品に共通しているのは、そこに「救い」があることだと気づいたような。八方塞がりの状態に陥っても、何処からか救いの手が差し伸べられてくるような話。しっかりと自分の行いを見つめていてくれて、自分は間違っていないと教えてくれる他者が現れる話。
自己評価が低いと、時々自分がここに存在してていいのか、とても不安になる。みんなどうやって一人で楽しく歩いて生きているのか、ほんとうに不思議に思えてしまう。
もうしばらくゼノサーガep.1のエンディングテーマ曲を聞こう。
レポ: 光田康典講演会「光田流作曲方法」とは
2018/8/26にNHKカルチャーセンター梅田教室で開催された「光田康典さんが語る 音楽への思いと光田流作曲方法」を受講した。コンサートやCDリリースイベントなどで何度か光田氏をお見かけする機会はあったが、こうした光田氏自身の詳しいお話を聞く機会は初めて。
講演時間はおよそ一時間半ほど。冒頭に簡単な光田氏の紹介と講演終了後に質疑応答及び物販とサイン会まで行われたがここでは割愛させて頂く。予定時間ギリギリまで質疑に応え、サイン会でも笑顔で対応された氏の人柄がとても好印象だった。
(目次)