知らないことだらけ

ゲームとゲーム音楽と雑記

雑記:自信を持つ事、誰かに自信喪失させられないこと

ジェンダーとか差別とか、そういった類の話題ってのはいつも絶えないものだと思います。

 

なんでこんな話をするかって言うと、今の自分にストレスが溜まってるからなんですね。この状況を変えたい為に、ストレスのない状態についてぼんやり考えて、そこからストレスを生み出すものって何なのかを考えてたわけです。

 

色んな定義はあるにせよ、ストレスを辛く感じる時ってのは、自分自身の認識と周囲の認識や常識などがズレていて、そのズレに対してうまく合わせたり、ズレを気にかけずに活かしてゆく、そういった余裕がない状態だと思います。

 

そんで、じゃあそういったストレスが生まれない状況ってどんな感じなのかな、と考えたのですが、あらゆるズレを負担に感じないようにすること、フラットであることというよりもズレが当たり前であるという考えが共有できている状況なのかな、と。

 

他人とズレていることを恐れたり、気に病んだりしない、まあ自分自身も他人が抱えているズレに対して過敏に反応しない、というのがある程度実現しやすいものなのかな、とは思います。

 

勿論衛生観念とか、生理的に不快なものなどについては無関心であることはかなり難しいのかもしれませんが。

 

日常生活においては、他人に深く感心を持ちすぎないくらいが丁度いいのかもしれません。

 

悩みとしては、他人に失礼のないように接すると、なかなか特定の人と親しくなることが出来ないということなんですが。みんなどうやってこ仲良くなってるんだろう、とこの歳でも悩むばかりなのです。

 

自信を持つ事と、他人の自信を喪失させないことの根っこは同じだと思うんだけどなぁ。

雑記:その音はなぜそう聴こえるのか

雑食性なのでいろんな音楽を聴いているんです。たくさん音楽を聴いていると「これ〇〇っぽくて好き!」と感じることもよくあることなんです。これは"和風な感じ"がしていいよね!とか、これは"ジャズっぽい"ノリで気持ちいい!とかそういうところを楽しんでいるのです。

 

ではその"和風な感じ"とか"ジャズっぽい"とかは、その曲のどこから感じているのか?というのが気になるところなのです。さらに言うならば、なぜそのように感じるのか、ということを考えるのが好きです。

 

音色なのか、音階なのか、旋律なのか、楽器なのか、はたまたその曲が使われたシチュエーションなのか。もっと突っ込んで考えると、その"和風な感じ"と判断するきっかけになった、自分の感性の源流はどこなのか。何を見て聞いて考えたから、このように感じるようになったのか。

 

そこを掘り進めることでもっと音楽を楽しめそうな気がします。これは誰かが既に通った道なのだろうけど、私もまた通ってみたくなりました。

 

それでは、また。

雑記:必殺技!がカッコいいのはなぜか

ゲーム、特撮が好きな弟としばしば語る内容をここに記しておく。

 

必殺技ってのはカッコいい。いやとにかくカッコいい。そこにはカッコ良さの浪漫が詰まっている。色んな必殺技があるけれど、どれもこれもがカッコいい。あぁなんでこんなにカッコいいんだろう。

 

我々は一つ知見を得た、それは「タメ」だ。

 

必殺技は、他の技とは違う。他の技で相手にダメージを与えることも出来るが、必殺技は繰り出すことで今の状況を大きく好転させる為に繰り出すものだ。だから「普通の技とは明らかに違う」ということをはっきりとさせなければいけない。

 

それを演出するのが「タメ」である。言うならば「ここから必殺技が入ります!」と私たちに教えてくれる合図だ。

 

タメにはいろんな種類がある。例えばカメラワークを変えて別角度からシーンがはじまる、例えば暴れん坊将軍松平健が刀の峰の向きを変えてチャリン!と音を鳴らし「成敗!」と言い放つ。それまでリアルタイムで流れていた動きがスローになる、などなど。

 

アクションの楽しさである「緊張と緩和」の話にも繋がるのだろう、メリハリをつけて私たちが必殺技を待つ。構える。ここは見せ場だぞ!と脳にスイッチを入れる。だからゲームにおけるQTEも本来的にはそれを目指したものなのだろう。でも大事なのは、そのタメからはじまるシークエンスは同じでなければストレスを感じるということなんだ。フィギュアスケート選手があれだけ凄いジャンプができるのは練習した手順を同じように披露するからだ。羽生くんだって、ジャンプの時にいちいちランダムボタンのQTE求められたら4回転飛べないと思う。

 

話しが大きく逸れたが、とにかく必殺技のカッコ良さはタメが生み出しているということだ。

 

別の機会では特撮の色気の大切さを語ろう。

 

 

雑記:ABXYの新曲、サイコーだよ!

スプラトゥーン2の追加DLC、オクトエクスパンションが発表された。大量のギア追加、ウデマエX解禁、テンタクルズも登場するタコヒーローモードなどなどかなり楽しめそうなものばかりだ。特にタコヒーローモードについては以前からずっとほしかったものなので、色々と語りたいのだがまた別の機会にしっかりと語るつもり。

 

今回はなんといっても、そう!スプラトゥーン初代でも「Quick Start」「Friend List」で参加したABXYの新曲が2曲追加!!前作でもチップチューンサウンドを前面に押し出しだキャッチーで疾走感のある楽曲でスプラトゥーンに爽やかな新風を吹き込んだあのバンドが、スプラトゥーン2でも再びやってくれたぜ!!

 

新曲は2曲!「Chip Damage」はギターサウンドを前面に押し出した疾走感のあるハードなナンバー!バンドサウンドの後ろでアタックしてくるゲームのSEみたいなサウンドが心地良いぜ!「Battery Full」はピコピコしたゲーム音っぽい音色とボーカルが引っ張る実にライブで盛り上がりそうなやつ!ABXYの曲はどれもボーカル入りで、ライブで観客と掛け合いしたり盛り上がりやすそうな曲なので本当に大好き。シオカライブ、ハイカライブときたんだから、今度はスプラトゥーンシリーズに登場したバンドが揃い踏みのスプライブだろッ!

 

スプラトゥーン2から新バンドやユニットも多く登場してスプラトゥーン1の頃よりも多様な音楽ジャンルを飲み込みはじめた!と興奮気味に考えていたけれども、けれどもスプラトゥーン初代の"あの"衝撃を与えてくれたのは、そのゲームとしての面白さや新しさだけではなくて、とにかくアガりやすいキャッチーな楽曲も俺たちの心をググッと掴んでくれた大きな要因だと思う。ABXYはその勢いに乗るスプラトゥーンをさらに盛り上げてくれるサイコーのサウンドをここに来てまた聞かせてくれたわけだ。

 

早く遊びたい!そしてゲームでABXYの新曲を聞きたいぞ!

雑記:ゲームコラボカフェもっと増えてほしい

タイトルの通りです。

FFXVのコラボカフェがまた開催されていますが、ゲームコラボカフェって楽しいんですよね。ゲーム中でキャラクターたちが作り語り合いながら食べていた食事を食べれる。ゲームの楽しみを、ゲームプレイの中だけで終わらせることなく、現実でも楽しめるって素敵なことがだと思います。

 

ゲームをプレイするだけでなくプレイの外で楽しめる方法を探してゆく、ということがとても大切なことだとヒシヒシと感じます。例えばゲームのサントラ発売、そしてコンサート。コラボカフェ、映画化などのメディアミックス、ポケモンGOのイベントなど。画面の中だけでその魅力を終わらせないことの楽しさが最近活発で嬉しい限りです。

 

ゲームは総合芸術だと思います。

音楽、永続、世界観、各種のディテール、操作性、体感性などなど。そういった様々な楽しさが混じり合って楽しめるものだからこそ、それらの要素を切り出して楽しむのもよいのではないのでしょうか。

 

ではでは。